こんにちは。
名古屋桜通デンタルクリニック、院長の北田です。
皆様はご存知ですか？
7月25日は「かき氷の日」でもあり、「知覚過敏の日」でもあります。
暑い夏は冷たいかき氷を楽しむことが多いですが、その時に「歯がしみる」と感じたことはありませんか？
歯がしみる原因
「歯がしみる」原因には大きく分けて、虫歯と知覚過敏の2つが考えられます。
どちらも冷たいものや熱いもの、甘いものを食べたときに感じることがありますが、それぞれに特徴があります。
知覚過敏の場合
一時的に「歯がしみる」と感じる場合は、知覚過敏の可能性があります。
例えば、冷たいかき氷を食べた瞬間だけ痛みを感じることが多いです。
知覚過敏は特に前歯と奥歯の中間にある小臼歯に起こりやすいとされています。
虫歯の場合
一方、持続的で慢性的な痛みを感じる場合は、虫歯の可能性があります。
虫歯の場合、歯をたたいてみると響くような痛みを感じることが特徴です。
痛みがある部位は特定されることが少ないですが、痛みの強さや持続性がポイントです。
歯がしみたときはどうすればいいの？
どちらの場合でも、歯に何らかの問題が生じていることは確かです。
歯がしみる、または痛みが続く場合は、早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
早めの受診が大切
暑い夏に楽しむかき氷ですが、その時に感じる「歯がしみる」症状には、知覚過敏や虫歯の可能性があります。
どちらの場合も、早めに歯科医院で適切な診断と治療を受けることが大切です。
自分の歯を大切にしながら、夏の美味しいひとときを楽しんでくださいね。
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