チョコレートと歯の健康の関係性

チョコレート

名古屋桜通デンタルクリニックです。

冬限定のチョコレートやバレンタインなど、チョコレートを楽しむ機会が増える季節です。一方で、チョコレートは虫歯の原因になるというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし近年の研究によって、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、歯垢(プラーク)の形成を抑える可能性があることがわかってきました。
そこで今回は、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールの働きや、食べ方のポイントについてお伝えします。

チョコレートは「虫歯の大敵」ではない?

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが、虫歯や歯周病の予防に役立つ可能性があるという報告があります。(日本チョコレート・ココア協会HPより)

カカオポリフェノールに期待できる働き

カカオポリフェノールには、次のような働きが期待されています。

  • 虫歯の原因菌(ミュータンス菌など)の働きを抑える
  • 歯周病の原因菌を抑える
  • 歯垢(プラーク)を付きにくくする
  • 口臭の原因になりやすい菌の働きを抑える
  • お口の中を清潔に保つサポートをする

さらに、血圧を下げる作用、動脈硬化の予防、ストレスの抑制、便通の改善などについても研究が進められています。

おいしく食べて歯を守るポイント

カカオポリフェノールの効果を得るためには、カカオポリフェノールを多く含む、ビターチョコレートや無糖ココアを選ぶことがおすすめです。
一方で、砂糖を多く含むチョコレートは虫歯のリスクを高めやすい傾向があります。食べた後は歯磨きやこまめなうがいを心掛けましょう。

まとめ

チョコレートには砂糖が含まれているため虫歯のリスクがありますが、カカオポリフェノールには虫歯や歯周病の予防に役立つ可能性もあると言われています。そのため、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートなどを上手に選び、歯の健康に役立てましょう。
また、チョコレートを食べたあとは歯磨きを忘れず、お口の中を清潔に保つことも大切です。
当クリニックでは、お口の健康を守るための定期検診やクリーニングを受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。