ホワイトニング
白く美しい歯で輝く笑顔を。
ホームホワイトニング
歯科医院でマウスピースを作り、お家で行って頂くホワイトニングです。
自分の時間を使って、おうちでゆっくり「白さ」を手にいれたい方にお薦めです。
メリット | 自分の時間に合わせて行える。オフィスホワイトニングに比べ、白さが長持ちする。 |
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デメリット | 継続が必要なため、時間がかかる。 患者様の協力が必要。 |
ホワイトニングQ&A
- 時間はどのくらいかかりますか?
- ホームホワイトニング:1回につき2時間~6時間を2週間、ご自宅で行って頂きます。
- どのくらい白くなりますか?
- 変色の原因・程度・歯の質により個人差がありますが、元の歯の色合いから徐々に白くなり、輝きます。2~3シェード(※1)白くなります。
- ホワイトニング後、歯の白さはどのくらい持続しますか?
- 残念ながら永久には持続しません。
「ホームホワイトニング」では「オフィスホワイトニング」よりもゆっくりと再着色していきます。但し、歯の性質や生活習慣により個人差があります。
白さを維持するためには、定期的にタッチアップ(追加のホワイトニング)することをお薦め致します。
※ホーム:2~3年に1度が目安です。
また、定期的なPMTCや、自宅でのホワイトニング効果のある歯磨剤の使用でより長く維持出来ます。
- 痛みはありますか?
- ホワイトニングにより知覚過敏が発生することがあります。たいてい一過性のものですのですぐに治まると思います。
- 差し歯・つめもの・義歯は白くなりますか?
- ホワイトニングは天然歯にのみ可能ですので、つめもの・かぶせものなどの治療した歯には出来ません。 つめもの・かぶせものを美しくするにはこちらをご覧下さい。
- 誰でもホワイトニングは受けられますか?
- 基本的に20歳以上の方が対象です。
また、以下の方はホワイトニングを受けることが出来ません。- 妊娠中や授乳中の方:安全性が確認されていないため。
- 無カタラーゼ症の方: ホワイトニングの薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素を持っていないので、飲み込んでしまった場合問題が生じるため出来ません。
- エナメル質形成不全や象牙質形成不全の歯がある方: 歯の成長過程でエナメル質や象牙質が十分に発展出来ない状態の歯がある方は、このような歯にホワイトニングを行った場合、効果が期待出来ないほか、歯髄に刺激を与える可能性があるため禁忌です。
- 虫歯や中~重度歯周病の歯がある方:症状を悪化させてしまうため、治療を優先させます。
- ホワイトニングは安全ですか?
- ホワイトニングに使用する薬剤は過酸化水素もしくは過酸化尿素といって過酸化水素を弱酸性に調整したものです。
3.6%の過酸化水素はオキシドールとも呼ばれ口腔内の殺菌消毒用に使われています。米国でも安全性が保障されています。
- ホワイトニングは歯を痛めませんか?
- ホワイトニングで歯の寿命が短くなるということは聞いたことがありません。歯にダメージを与えることはないと考えられています。
- なぜ歯は変色するの?
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- 外因性着色
1)食品に含まれる色素が歯の表面に付着する(コーヒー・赤ワイン・カレーなどの色素の濃いもの)
2)たばこのヤニ
3)イソジンなどの特定の含嗽剤の継続的使用 - 内因性着
1)歯の神経が死んでしまった場合
2)薬剤の副作用(テトラサイクリン系)
3)乳幼児における病気 - 加齢に伴う黄ばみとDNAによる強い黄ばみ
- 外因性着色
- 矯正中はホワイトニング出来ますか?
- 矯正装置が付いている場合、ホワイトニングは出来ません。
- ホワイトニング前のクリーニングは必要ですか?
- ホワイトニングは歯の表面から薬剤を作用させるため、歯面の状態により効果に影響を及ぼします。例えば歯石、プラーク、たばこのヤニのように歯には様々な沈着物が付いています。すると薬剤はまずそれらの沈着物に作用してしまいます。当クリニックではホワイトニングをより効果的・安全に行うためにPMTC(※2)を行います。
※1 シェード:歯の白さの指標となるもの。 一般的な日本人であれば「A3」
※2 PMTC:Professional Mechanical Tooth Cleaning;歯科医院で行う専門的な機械を使った歯のお掃除。